柿本人麻呂命(かきのもとのひとまろのみこと)
飛鳥時代の歌人。
代表歌として
・天離る鄙の長道を 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ
・東の 野にかげろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ
・ま草刈る 荒野にはあれど 黄葉の 過ぎにし君が 形見とぞ来し
・近江の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 心もしのに いにしへ思ほゆ
学問・安産・火災除、夫婦和合の神として信仰される。
参拝した神社
■ 夫婦木神社 (めおとぎじんじゃ)・山梨県
■ 太宰府天満宮 (だざいふてんまんぐう)・福岡県