南紀田辺ICより国道42号線を白浜方面へ約35分
◆白浜温泉について
白浜温泉は日本三古湯(白浜、有馬、道後)に、また三大温泉地に数えられるお湯処です。
また、飛鳥、奈良朝の時代から「牟婁の温湯」「紀の温湯」の名で知られ、斉明、天智、持統、文武天皇をはじめ多くの宮人たちが来泉された1300年余りの歴史を持つ由緒ある温泉観光地です。
そんな南紀白浜温泉ならではの自慢の湯をお楽しみください。
◆世界遺産 『熊野古道』へは白浜温泉で宿泊を
南紀白浜温泉から近い『熊野古道』は、「高野山」「吉野・大峯」とともに、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録されています。
【各地へのアクセス】
高野山へ …国道311号、高野龍神スカイライン利用で約110km
熊野古道中辺路へ …国道311号利用。熊野本宮大社へは約60km
熊野古道中辺路へは観光タクシーや白浜発本宮経由新宮行きのバスが便利です。
◆アドベンチャーワールド
イルカたちによるマリンライブが楽しいマリンワールド、野生動物のありのままの姿に出会えるサファリワールド、憧れのジャイアントパンダがいるパンダランド、海獣館、ペンギン王国、わんわんガーデン、ふれあい広場に、ジェットコースターなどのプレイゾーンもある人気スポット。
◆白良浜
延長640mの遠浅の浜。900%の珪酸を含む石英砂は、文字通り真っ白でサラサラの砂。夏にはカラフルなパラソルが咲きみだれ、弧を描く浜辺にそって並ぶ椰子の葉パラソルが、トロピカルムードをより一層盛り上げています。
◆円月島
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
正式には「高島」といい、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
円月島に沈む夕陽は「和歌山県の夕日100選」に選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別で、夏は6時30分頃、冬は4時30分頃。